アイセイ薬局

No02

 

帰宅してから、両親に
話を聞いてもらうことが
心の癒しです。

市川 真衣
アイセイ薬局 東川口店 薬剤師
市川 真衣
市川 真衣

話しやすく聞きやすい、「やさしい印象」を大切に。

アイセイ薬局に勤めている兄から、店舗の皆さんがとても親切なので働きやすい、と以前から聞いていて。兄は、全国勤務コースで和歌山の店舗に配属されたので、一人暮らしに不安があったと思うんですけど、「すごくあたたかい雰囲気の職場で良かった」と言っていたんです。

兄が帰省するときも長期休暇が取れて、交通費も出してもらえて。プライベートの時間も大事にできる会社だということがわかっていたので、私も自分のペースで長く働き続けていけそうだな、と思いました。
実家の近くにもアイセイ薬局があるので利用していたのですが、いつ行っても、何でも話しやすいし聞きやすい。そんなやさしい印象がありました。

東川口店に配属されたとき、先輩達が、どんなに忙しくても患者さまにきちんと向き合って親身に対応されているのを見て、私も患者さまに、アイセイ薬局の「やさしい印象」をしっかり感じていただけるようになりたい、と思いました。お困りごとや気になっていることはちゃんとお話をうかがって、的確な答えを出せるように、いつも心がけています。

市川 真衣

お子さんへの投薬の方法を丁寧にアドバイス。

いろいろな年代の患者さまがお店にいらっしゃるので、入社1年目は思うようにコミュニケーションが取れなくて緊張の連続。そんなときに先輩が私のことを「マイマイ」ってあだ名で呼んでくれて。あのときは嬉しかったですね。ほかのスタッフも「マイマイ」って気軽に呼んでくれるようになってから、心の距離が一気に縮まって、緊張もほぐれて話せるようになりました。もちろんあだ名はバックヤードやプライベートのときなど、オンとオフで使い分けています。

東川口店は、すぐお隣が小児科や耳鼻科なので、お子さんを連れたお母さまも多いんですね。そのため「小児の患者さまへの薬の飲ませ方をしっかり指導できるようになりなさい」と、1年目のときに先輩から言われていました。そこで、粉薬でもジュースに混ぜたほうが良いものと混ぜないほうが良いものがあるので、飲ませ方の工夫をお伝えするとか、初めてのお子さんで点眼や坐剤の使い方がわからないお母さまには、使い方を丁寧に指導するようにしました。

そうすると、お母さまもだんだん心を開いて話してくださるようになって「子どもがこうしたら薬を飲んでくれた」っていう体験談をお話してくださるとか、感謝してくださることが増えてきたんです。それがすごく嬉しくて、私にとってのやりがいになっています。幼稚園くらいのお子さんたちが声をかけてくれることもあるので、すごく可愛いです。いつもお店は賑やかで、お子さんたちがいる時間帯はワイワイしています。

教育係として、新人の成長にやりがいを感じて。

現在は、新人の教育係としてOJT業務も行っているのですが、調剤や監査、受付、保険などについて、OJTのチェックシートに沿って、「何カ月までにこれをできるようになりましょう」と目標を設定して指導しています。

1カ月とか1週間ごとにチェックを入れてきてもらい、それを見ながら、わからないところをマニュアルで説明するのですが、自分が先輩に指導してもらったときに、そこまで引っかからなかったところで、新人のみんながつまずいていると共感がもてないので、教えるのがけっこう難しいんです。そういうときには、どういうところでつまずいているのか、じっくり話を聞いて、しっかり理解するようにして解決しています。最初は右も左もわからない状態の後輩たちが徐々に自分でできるようになってくるので、その過程をみて、「あ、できるようになってるな」と感じることが嬉しいですし、やりがいを感じています。

たっぷりのお休みで、心身ともにリフレッシュ。

先輩たちから、「何年目だからまだ早い」なんて言われたことは一度もなくて、どんなことでも「やってみる?」と、どんどんチャレンジさせてもらえるので、新しい体験ができることが、本当に嬉しいですね。今後は在宅医療やオンライン服薬指導など、薬剤師の役割は薬局内にとどまらずに広がっていくと思います。でも、どの業務を行っていても、患者さまのことを第一に考えることが、薬剤師にとって一番大切なことだと思っていますし、患者さまの健康と安全を守り、薬剤に対する不安などを解消するためにも薬の知識は一番重要なものだと思います。

いろいろと壁にぶつかり、不安になることもありますが、毎日、帰ってから「今日はこんなことがあったよ」と両親に話を聞いてもらうことが私にとっての心の癒しです。二人とも現役バリバリの社会人なので的確なアドバイスもしてくれて非常に心強いです。そういう面でも、「地域勤務コース」を選択して本当に良かったです。趣味は、家族や友人と旅行すること。「お仕事疲れちゃった」というときもたっぷりお休みをもらえてリフレッシュできるのでやる気が出ます。将来は結婚・出産して、産休・育休を取ってから復帰して、ずっと薬剤師として働くことが大きな夢です。

東川口店 先輩からひとこと

患者さまに話しかけるときのやさしい声や柔らかい物腰など、「マイマイ」は、私にはないものを持っています。成長したなと感じることもあるのですが、まだまだこれからなので、もっと厳しく指導していきたいですね(笑)。

※インタビュー内容は2022年9月時点のものです。

Point Memo

休暇制度が整っているから、
リフレッシュできる

年間休日123日相当に加え、年次有給休暇も付与されます。例えば、4月1日に入社した場合、初年度の有給休暇は法定日数よりも多い12日間を付与。ワークライフバランスのとれた生活をバックアップします。

市川 真衣
アイセイ薬局 東川口店 薬剤師

昭和薬科大学薬学部卒業後、2021年アイセイ薬局に入社。旅行が趣味なので、休暇を取りやすい点も入社を決めた理由。年に2、3回は両親と兄と家族旅行へ。友達と台湾へ旅行した際に食べた、ルーロー飯の美味しさが今も忘れられない。

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