アイセイ薬局

No02

 

ヘルプで入った店舗で出会って、
家族になりました。

馬場 奨太
アイセイ薬局 昭和店 店長
馬場 佑衣
アイセイ薬局 国母店 店長
MV

出会いから結婚まで、自然な流れで。

奨太:僕が長野から、ヘルプで昭和店に来たのが出会ったきっかけだね。
佑衣:私は1年目だった。あの頃、奨太はやせていて髪も長くて、チャラい人だなと(笑)。
奨太:そうなの?(笑)僕は人見知りをするほうなんだけど、この子もそうだと直感的にわかった。でも、ちゃんと会話のキャッチボールはできるし、気が合いそうだなと思ったよ。
佑衣:仲良くなったのは、仕事終わりにごはんに行ってからかな?
奨太:気がついたら、ファミレスで5時間も話していて、びっくりしたね。
佑衣:私は余計な気を遣わせない人だなと思った。そこが付き合うことになった一番のポイントかな。
奨太:いっしょにいて楽しいし、結婚まで自然な流れだった。結婚を決めたタイミングで、ちょうど貢川店(現在は閉局)へ異動辞令が出て。
佑衣:結婚したら、私の地元の山梨に来てほしいと思っていたけど、それが早めに実現した!
奨太:僕らの希望と会社の方針がうまくはまった感じで、本当に恵まれていたね。

“ありがとう”の言葉が、何よりの喜び。

佑衣:私が貢川店の店長のとき、一人目の出産で産休・育休もスムーズに取らせてもらえたし。復帰後は国母店だったけど、二人目ができて、半年しか働けなくて申し訳なかったな。
奨太:二人目の産休・育休のあとは、同じ国母店で時短勤務だよね。
佑衣:時短と言いつつ8時間だから残業がないぐらいで、ほぼフル。今は店長ではないけど、再び仕事に邁進してる!やっぱり患者さまに「ありがとう」って声をかけてもらうときに、薬剤師としてのやりがいを感じる。
奨太:僕もそう。この前、飲む数を間違えてしまう患者さまに、お薬を1回ごとのパックにしてあげたら「こんなことをやってもらえるなんて夢のようだ」って喜んでもらえた(笑)。
佑衣:患者さまから相談を受けて、それを私の提案で解決に導けて、患者さまも納得されたときが一番、嬉しいよね。

寄り添う姿勢を忘れずに、知識を深めたい。

奨太:これから薬剤師の仕事も変わっていくと思うけど、患者さまに寄り添う姿勢だけは忘れてはいけないね。患者さまから「先生が忙しくて、なかなか話ができない」という声もあるので、薬剤師が患者さまの話を聞いて、ドクターにフィードバックすることで、より良い医療を提供することにつながっていくと思う。
佑衣:今後は在宅医療や施設へのお届けが増えてくるし、患者さまを見て、状態を聞くことでお薬の評価やドクターへの提案がしっかりできるように、もっと知識をつけたい。
奨太:僕はコミュニケーション能力を高めたいな。生活の様子や家族構成、好きなものなどを聞くことで、提案につながるし、今後も患者さまとの会話を大切にしていきたい。
佑衣:お薬の作用機序の理解だけでなく、特性などを学習したり、勉強会に出たりして、新たな知識を身につけたいと思ってる。ドクターと親睦を深めることで、情報共有やお薬の提案もしやすくなるので、確かにコミュニケーション能力も大事になってくるよね。

近隣店舗との交流も多く、社員の仲が良い。

奨太:今は二人目の出産前に働いていた国母店の勤務だけど、復帰してみてどうだった?
佑衣:初めての店舗じゃなかったのもあるけど、すごくスムーズに受け入れてもらえた。アイセイ薬局は休暇制度が整っているから、産休・育休も取りやすい。
奨太:近隣にいくつか店舗があるので融通が利くし、出産・育児から復帰しやすいのは魅力だね。
佑衣:産休・育休後の時短勤務も、「朝は何時から、帰りは何時まで大丈夫」とか、マネージャーと相談しながら決めていくんだけど、かなり要望を聞いてもらった。
奨太:復帰した人に対しても、「よく帰ってきたね」とみんな気持ちよく受け入れてくれる。
佑衣:そうそう。アイセイ薬局はみんな仲が良くて、職場と家族の間みたいなイメージ。
奨太:近隣店舗との交流も多くて、結婚する前に、たこ焼きパーティやったよね。今は佑衣がいる国母店の店長と、毎月いっしょにゴルフに行く仲だし。

サポートし合うことで、育児と仕事を両立させて。

佑衣:実家の母もそうだけど、奨太には本当にサポートしてもらって感謝しています。
奨太:普段は佑衣のほうが朝早く出るから、ごはんの片付け、子どもたちの歯磨き、オムツ替え、ゴミ出し、保育園に送るまでが僕の担当。朝も夜も戦争だよね(笑)。
佑衣:平日の夜は、私が帰宅したら6時過ぎてるから、シャワー浴びて、ごはん作って。食べさせたら片付けて、幼稚園の支度をしてたら「もう、寝る時間だー!」ってすぐなる。
奨太:お義母さんに、お迎えから、お風呂、寝かしつけまで手伝ってもらうときもあるね。
佑衣:お姉ちゃんが大きくなってきたので、時間がないときは協力してくれるし。
奨太:朝もごはんの片付けを手伝ってくれて、靴下を自分で履くから助かるよ。
佑衣:家族で協力し合って、みんなのサポートがあって成り立ってる。仕事と子育ての両立は大変だけど、子どもたちが遊んでるときの満面の笑顔を見ると、疲れなんて吹っ飛ぶわ!
奨太:本当にそうだね。仕事から帰ってきて「お帰り!」って、ギューっとしてくれると、「ずっと、こうしていたい」と思う(笑)。

※インタビュー内容は2022年9月時点のものです。

Point Memo

産休・育休も気兼ねなく、取れた!

産前産後休業 出産という大きなライフイベントを安心して迎えられるように、原則として産前6週間(多胎妊娠の場合はそれ以上)、産後8週間の休業を取得できる制度です。たくさんの社員がこの制度を利用しています。 育児休業と充実の復帰サポート 産前産後休業の後、最長で子どもが3歳になる前日まで育児休業を取得できます。もちろん男性も取得できます。また、休業中はeラーニングも受けられ、安心して復帰できる環境を整えています。 育児短時間勤務制度 育児休業の後、子どもが小学校に入学する前まで、1日最大2時間まで就業時間を短くして働くことができます。ご自身の状況に合わせた就業が可能です。

馬場 奨太
アイセイ薬局 昭和店 店長

神奈川県出身。昭和薬科大学薬学部卒業後、合同企業説明会での明るい雰囲気に惹かれ、2013年アイセイ薬局に入社。結婚を機に全国勤務コースから地域勤務コースに変更し、山梨に居を構えた。休日は他店舗社員やマネージャー、ドクターとゴルフを楽しむ。

馬場 佑衣
アイセイ薬局 国母店 薬剤師

山梨県出身。千葉科学大学薬学部卒業後、実習で出会った薬剤師に憧れて2013年アイセイ薬局に入社。最初に配属された昭和店で奨太さんとの遠距離恋愛を実らせた。二度目の産休・育休から復帰して時短勤務中。当面の目標は家族旅行で、おいしい物を食べること。

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