お知らせ

【PR】アイセイ薬局マンスリーレポート 2020年2月号

アイセイ薬局では2014年8月より、当社グループの最新ニュースをお知らせするマンスリーレポートを毎月発行しております。2020年2月号では、当社グループが運営する老人介護施設でいきいきと働く外国人技能実習生のレポートをお届けします。

老人介護の現場から見える技能実習制度の実際とは?

ミャンマー人実習生が老人介護施設に着任開始。

「外国人技能実習制度」は、主に開発途上国の労働者を最長5年間日本に受け入れ、技術や知識を学んでもらって、本国の発展に活かしてもらうことを目的としたものです。アイセイ薬局グループで老人介護施設を運営している株式会社愛誠会は、この制度を活用して、昨年7人のミャンマー人技能実習生を雇用しました。技能実習制度は、本来、国際貢献を旨としたものですが、実際には日本の労働力不足を補うという期待があることは否定できません。ただし、制度では企業が「安い労働力の確保」を目的とすることが無いように歯止めをかけています。「実習生は、日本の労働関係法令はすべて適用され雇用される労働者」という前提は、その最たるもの。すなわち、最低賃金保障や社会保険、1日8時間、週40時間の勤務などの原則が適用されます。ただし、実習生の転職は認められません。

残念なことに、賃金の不払いや過剰な労働を強いるなど不正行為を行う企業があることがしばしば報道されています。一方で、制度を公正に活用している現場についてはあまり知られていません。愛誠会は、実習生を受け入れ始めたばかりの「初心者」ですが、円滑に実習が進んでいる一例として愛誠会での現場をご紹介してみたいと思います。本稿では2人の技能実習生へのインタビューを通して、彼らの日常の一端をお知らせします。

「学んだことを活かして本国のために」実習生が描く大きな夢!

ミャンマー出身/チョウソーウーさん 常に笑顔を絶やさない明るさに癒されます。
ミャンマー出身/チョウソーウーさん 常に笑顔を絶やさない明るさに癒されます。

グループホーム「はなまるホーム西大泉(東京都練馬区)」に着任したチョウソーウーさんは礼儀正しくて明るい(そしてちょっと心配症の)23歳の男性。施設長の奈良由子(ならよしこ)は、「外国人と一緒に働いた経験があるスタッフはいません。着任前には『日本語は大丈夫?』と思っていましたが、思っていた以上に言葉が通じるのでビックリ。彼の着任当初こそ、外国人に戸惑った利用者様(=認知症のお年寄りたち)もおられましたが、今では、彼を息子のように感じておられる方ばかりです。日本人が忘れてしまった温かさを感じるからかもしれません」と語ります。彼は、施設では「チョウさん」と呼ばれています。取材に立ち寄ったとき、チョウさんは、利用者様たちとの「かるた遊び」の真っ最中。かるたは、利用者様を楽しませつつ、自らの日本語の上達にも役立つそうです。

「はなまるホーム西大泉」の施設長 奈良由子。頼りがいのある指導者です。
「はなまるホーム西大泉」の施設長 奈良由子。頼りがいのある指導者です。

かるた遊びは、利用者様のレクリエーションとして大人気。実は、実習生の日本語の勉強にもなり一石二鳥。ほほえましい光景。
かるた遊びは、利用者様のレクリエーションとして大人気。実は、実習生の日本語の勉強にもなり一石二鳥。ほほえましい光景。

チョウソーウーさんに聞きました!

Q1.日本に来ようと思ったのはなぜですか?
ミャンマーで大学生だった時、日本に留学したことがある友達から、日本が安全でルールを守ることを大切にしている国だと聞きました。留学も考えたけど、技能実習の方が稼げると思いました。

Q2.日本に来る前にはどんな準備をしましたか?
日本語や介護について勉強しました。日本のマナーも。

Q3.今、どんな仕事をしていますか?
トイレ介助、お風呂介助、あと、(利用者様と)一緒にお散歩や買い物。レクリエーションも。

Q4.仕事で困っていることありますか?
困ること?それはぜんぜん無い。スタッフも利用者さんも助けてくれる。利用者さんが喜ぶと私も楽しい。

Q5.日本での生活はいかがですか?
アパートの近くにスーパーもダイソーもある。とても便利。大変なことは無いけど、ものの値段がちょっと高いかなぁ。

Q6.お給料は足ります?
はい。でももっと多い方が良い(笑)。夜勤をするようになると、増える!家族にもお金を送っています。いくら送っているかは秘密。

Q7.将来の目標はなんですか?
できるだけ長く日本で働いて、ミャンマーに帰ったら、お坊さんと一緒に老人ホームを開く。それと、もっと日本語がうまくなりたい。

取材中、どんな時も彼から笑顔が消えることはありません。見ていると、誰にでも自分から積極的に明るく話しかけていました。施設長は「後に続く外国人スタッフたちの見本になり、引っ張っていく人材になってほしい」と期待を寄せます。

実習生の受け入れは、労働力を補うことにとどまらない効果をもたらす。

ミャンマー出身/タンダーアウンさん 仕事も言葉も覚えるのが早い!
ミャンマー出身/タンダーアウンさん 仕事も言葉も覚えるのが早い!

「はなまるホーム馬渕(まぶち 静岡市)」に着任したタンダーアウンさんの周囲には笑いが絶えません。「彼女がシフトに入らない日は、火が消えたようで寂しいくらい」と話すのは施設長の浦田佳(うらたよすみ)。「アウンさん」と呼ばれている彼女は、ミャンマーに残してきた恋人と遠距離恋愛中だそうです。

施設長によれば「仕事も言葉も覚えるのが早い。他のスタッフが雑な言葉を使っているとそのまま覚えてしまうため、日本人スタッフに言葉を丁寧にするよう指導しました。だから、彼女が来たことで、スタッフ全員の言葉遣いがきれいになりました(笑)」とのこと。「彼女は、どんな人に対しても分け隔てなく優しい。認知症の方でも、人の優しさはしっかりとわかります。利用者様は、誰も彼女の介助を拒否しません」 取材時は、やはりレクリエーションの時間帯で、アウンさんは利用者様たちとトランプで「七並べ」をしていました。ちなみに「七並べ」のルールは、施設にきてから利用者様に教えていただいたとのことでした。

彼女を指導することは、先輩スタッフにとって仕事の仕方の見直しにもつながり、スタッフ間の連携は以前より良くなったそうです。「だから労働力が増えた以上に効率も上がった」と施設長は語ります。技能実習生たちは、来る5月に、制度で決められた通り「技能」と「日本語」の試験を受けなければなりません。両施設長とも、「とにかく試験には無事合格してほしい」と言っていました。

「はなまるホーム馬淵」の施設長 浦田佳。介護に携わってウン十年のベテランです。
「はなまるホーム馬淵」の施設長 浦田佳。介護に携わってウン十年のベテランです。

アウンさんは、施設に来てから認知症のお年寄りに「七並べ」のルールを教わったとか
アウンさんは、施設に来てから認知症のお年寄りに「七並べ」のルールを教わったとか

タンダーアウンさんに聞きました!

Q1.ミャンマーには「七並べ」は無いのですか?
ありません。日本で覚えました。

Q2.どうして日本で働きたいと思ったのですか?
日本は技術が進んでいる。介護も進んでいる。日本で5年くらい働いてから戻って看護師になりたい。今はミャンマーに老人が増えた。でもミャンマーに良い施設は、まだ無いです。

Q3.今、どんな仕事をしていますか?
トイレ介助、お風呂介助、ベッドと車いすの間の移乗介助。水分補給。トランプと歌。ボール遊びとかいろいろ。

Q4.専門用語もばっちりですね。仕事や生活で大変なことはありますか?
お料理。ミャンマーと日本は調味料が違うので大変(笑)。職員さんがみんな優しいから、困らない。利用者さん、挨拶するとみんな笑う。とても楽しい。アパートは駅が近いしスーパーも近い。静岡にはミャンマー人が多くて、ミャンマー料理のレストランもある。すごく便利。困ることがあってもミャンマー人が助けてくれる。

Q5.言葉で困ることはありますか?
会議に出ると、言葉がわからないことがあって…(笑)。

Q6.日本にいる間にやってみたいことはありますか?
富士山に登りたい!奈良に行ってみたい!日本で車の運転をしてみたい!

Q7.将来の夢は?
ミャンマーに帰ったら、老人のため、あと、お母さんお父さんがいない人のために働きたいです。

誌面の都合により、お届けできたのは彼らの日常の一端だけですが「希望と明るさに満ちた現場」の雰囲気は、少しはお伝えできたでしょうか。もし、本稿をお読みになられて、愛誠会における技能実習の視察や詳しい取材をご希望される場合は、お気軽に下記の連絡先までお声がけください。よろしくお願いいたします。

【取材に関するお問い合わせはこちら】

株式会社アイセイ薬局 コーポレート・コミュニケーション部
担当:霜(しも)・飯村(いいむら)
TEL:03-3240-0994 FAX:03-6212-4193
E-mail:koho@aisei.co.jp

調剤薬局新規オープンのお知らせ

1月14日に、アイセイ薬局グループの新店舗である「はなまる薬局 行徳店(千葉県市川市)」が開局しました。新規オープンを記念して、それに先立つ1月12日(日)、13日(月・祝)に内覧会を開催しました。当日は、“血管年齢” “骨健康度” “肌質チェック” などを専用機器で測定し結果に基づいたアドバイスまで無料で行う「健康チェック&相談会」や、薬剤師による「お薬相談会」も実施、480名程の多くの地域の皆さまにお越しいただきました。

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はなまる薬局 行徳店

新規開局店舗

2019年12月2日開局
■店舗名:はなまる薬局 豊中本町店(店舗詳細情報はこちら
■所在地:大阪府豊中市本町1丁目8-5 アクロスキューブ豊中2階

2020年1月14日開局
■店舗名:はなまる薬局 行徳店(店舗詳細情報はこちら
■所在地:千葉県市川市行徳駅前1丁目26-12 行徳駅前六甲ビル

2020年2月1日開局
■店舗名:はなまる薬局 なかもず店(店舗詳細情報はこちら
■所在地:大阪府堺市北区長曽根町3082-1クリニックステーションなかもず1F

アイセイ薬局グループの株式会社愛誠会がグループホームをオープン

アイセイ薬局グループの株式会社愛誠会は、新たなグループホーム(認知症対応型共同生活介護)として「はなまるホーム東浦和」を埼玉県さいたま市にオープン。グループホームとは、認知症をお持ちの高齢者の方に、少人数で自宅にいるのと同じように暮らしていただく施設です。入所者同士が持てる能力で互いに補い合うとともに、スタッフ全員が家族同様に接するなど、コミュニケーションを大切にした生活の場です。「はなまるホーム東浦和」は、これまでの施設と同様に薬局とのシナジーを最大限に活かし、地域の高齢者福祉とご利用者様の安心な生活を支える場として運営してまいります。

2019年12月1日開設
■施設名:はなまるホーム東浦和(施設詳細情報はこちら
■所在地:埼玉県さいたま市緑区松木2-27-9
■対象:介護保険認定が「要支援2」~「要支援5」の方で、認知症の診断を受けた方
■定員:18名
■お問い合わせ先:048-810-6213(平日9:00~18:00)


アイセイ薬局マンスリーレポート 2020年2月号はPDFファイル(サイズ:約3.1MB)からもご覧いただけます。

アイセイ薬局グループの施策に関するご質問や取材のご依頼は、下記連絡先にて承っております

株式会社アイセイ薬局 コーポレート・コミュニケーション部
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