アイセイ薬局

お知らせ

【PR】AISEI百景 2024年1月号

アイセイ薬局では、当社グループの最新ニュースを紹介する『AISEI百景』を発行しております。Vol.16(2024年1月号)では、2023年12月15日発行の「肌荒れ」号で50号を迎えた健康情報誌『ヘルス・グラフィックマガジン』について特集。そのほか、患者さまと一緒に生活習慣の改善に取り組むアイセイ薬局 若葉台店、バスケットボール試合会場での健康チェックブースをご紹介します。

おかげさまで、50号。薬局発の健康情報誌
『ヘルス・グラフィックマガジン』

予防医療のための有益な情報や、セルフケアに役立つ健康情報を、当社の強みである「デザインの力」を発揮して、わかりやすく魅力的に紹介する『ヘルス・グラフィックマガジン(以下HGM)』。毎号ひとつの症状にフォーカスし、専門家によるメカニズムの解説や改善方法などの情報を、楽しいビジュアルとともに紹介する季刊フリーペーパーです。

2010年10月の創刊から13年。2023年12月15日発行の「肌荒れ」号で、50号を迎えました。2016年から総合ディレクションを務める、編集長の門田伊三男(かどたいさお)に、話を聞きました。

皆さまに支えられて、HGMは50号

HGMは、薬局の待ち時間に楽しく健康情報に触れてもらおうと創刊。「カタい」「むずかしい」と敬遠されがちな医療・健康情報を、“正しく・わかりやすく・楽しく伝える”ことにこだわってきました。

実は創刊当初、社内では表紙のインパクトや斬新な記事構成から、薬局が発行する健康情報誌としてふさわしくないという声もありました。読者の皆さまから「楽しく読めた」「ためになった」「早速、実践してみます」など、たくさんの温かい応援、うれしい感想をいただき、社外評価が高まっていくにつれ社内の理解も深まり、今では会社を代表するコンテンツとなりました。皆さまの支えがあったからこそ50号まで続けることができたのだと、あらためて感じています。

アイセイ薬局を知ってもらうきっかけに

私が制作に携わるようになってからの7年間で特に印象的だったのは、Vol.42「食中毒」号の「食中毒菌・ドクメン8」がバズったことです。手に取ってくださった方のSNS投稿から話題になり、さまざまなメディアで取り上げていただいたり、当社ホームページの店舗検索ページの閲覧数が約6倍に増えるなど、多くの方に当社の存在を知っていただくきっかけになったのではないかと思います。「ドクメン8」はHGMを飛び出して、書籍化も果たしました!

「健康情報×デザインの力」で多くの人のセルフケアに

HGMは薬局がつくる医療・健康情報のメディアということで、「鮮度」と「精度」の高い情報をわかりやすく発信することを特に意識しています。毎号各テーマの第一人者である医師・大学教授等の専門家に直接取材をした内容を、デザインの力でわかりやすく仕上げる。HGMの役割は創刊時から変わらず、「多くの人に、正しい医療・健康情報を伝える」ことです。健康なうちから予防医療に取り組むことによって、症状を未然に防ぐことができたり、リスクを軽減したりできます。患者さま・ご利用者さまへの情報提供に加え、薬局に立ち寄ることがない人にも健康情報を届けられたらと考えています。これからも皆さまのセルフケアに役立つ、楽しい情報の発信を続けていきます。

HGM創刊50号
記念キャンペーン 実施中

皆さまへの感謝を込め、HGM創刊50号記念キャンペーンを実施しています。

キャンペーン①
コンプリートBOX好評発売中!

コンプリートBOX10周年エディションの販売から約3年、再販希望の声にお応えすべく、創刊50号を記念した『コンプリートBOX 50号スペシャルエディション』を100セット限定で販売! これまでに発行した通常号全50冊に加え、特別号3冊を格納したフルコンプリート版です。さらに今回は、『ヘルス・グラフィックマガジン』の「へ」の字を冠した粋なパッケージデザインも魅力の1つ。グレーのBOXに特色イエローの「へ」が箔押しされたBOX①と、ブラックのBOXに特色ピンクの「へ」が箔押しされたBOX②の2箱セットでお届け。バックナンバー全号が揃う、またとないチャンスです。
※〈BOX①〉前半号Vol.1~Vol.25+特別号1冊入、〈BOX②〉後半号Vol.26~Vol.50+特別号2冊入

キャンペーン②
50名様に当たる!HGMオリジナルグッズプレゼント

HGM公式SNS(X、Instagram)のフォロー&リポスト or いいねで応募できるHGMグッズプレゼントキャンペーンを実施します。推しの表紙が選べるロンTやトートバッグなど、本キャンペーンでしか手に入らないオリジナルグッズもご用意しました。
【応募締切:2024年2月15日】

*HGM創刊50号記念キャンペーンサイトはこちら

ヘルス・グラフィックマガジン Vol.50「肌荒れ」

触ると聞こえる あなたのお肌は、どんな音?

つやつや、しっとり、ザラザラ、カサカサ…… お肌の状態を表す擬音語は、“美肌”の状態を表すものや“肌荒れ”を連想させるものまでたくさんあります。今、あなたのお肌はどんな音ですか?

年齢・性別に関係なく、多くの人が悩んでいる「肌荒れ」。何となくやっている対策、もしかしたら間違ったケアを続けてしまっているかも…? 12月15日発行のHGM最新号のテーマは「肌荒れ」。正しいセルフケアの方法や、肌トラブルの基本情報を集めました。

1.「3つのセルフケアですこやか肌をめざそう! 美肌県立 すこやか肌学園校歌」(pp.4-5)

「肌荒れ」は医学的な病名ではなく、明確な定義がないため、捉え方はさまざま。かさつき、かぶれ、赤み、ニキビ、シワ、シミなど、人によって悩みも異なります。不調やトラブルが起こりにくい、すこやかなお肌をつくるにはセルフケアが欠かせません。監修の安部正敏先生が教えてくれたのは、3つのセルフケア。1つ目は、肌が本来備えているバリア機能や保湿機能を保ったり補ったりするためのアウターケア。2つ目は睡眠・食事・運動などによるインナーケア。3つ目は肌の新陳代謝に影響すると考えられているストレスに対するメンタルケア。中でもアウターケアは最も大切だそうです。とにかく大切なのは3つのセルフケア! ということで、覚えやすいように校歌にしてみました。

2.「知っておきたい こどものニキビ! おとなのニキビ?」(pp.10-11)

日本人の約9割が経験するとされるニキビ。思春期の通過儀礼のように思われがちですが、ニキビは「尋常性ざ瘡」というれっきとした皮膚の病気です。「できて当たり前」「病院に行くほどのことではない」と軽視して、間違ったセルフケアで悪化させたり、症状を長引かせてしまうことも。正しいセルフケアのほか、ニキビの基礎知識や「おとなニキビ」との違いも紹介しています。

このほか、今回のHGMでは「おやすみ前の5分ハンドケア」「お肌のびょうき図鑑」など、すこやかなお肌をつくるためのヒントをたっぷりお届けします。お肌の音を“肌荒れ音”から“美肌音”に変えるために、HGM「肌荒れ」号をお役立てください。

【メイン監修】安部正敏先生(医療法人社団 廣仁会理事長/廣仁会札幌皮膚科クリニック 院長)

薬も食事も病気の知識も
薬局は「正しい情報を得られる場所」に
アイセイ薬局 若葉台店

毎年2月は「全国生活習慣病予防月間」です。生活習慣病は食事や運動、飲酒、喫煙、ストレスや睡眠不足などさまざまな生活習慣が、その発症・進行に関与する疾患。高血糖や高血圧など、命に関わる病気の原因になるものもあります。改善や予防には、生活の見直しが重要です。アイセイ薬局グループでは薬だけでなく、食事や栄養の面でも、患者さまの健康をサポートしています。

今回は、患者さまと一緒に生活習慣の改善に取り組んでいるアイセイ薬局 若葉台店(東京都稲城市)をご紹介します。店長の今井建介(いまいけんすけ)に、話を聞きました。

糖尿病や高血圧など、生活習慣病の治療を開始した患者さまの多くが、何から改善すれば良いのか、何のために改善するのかわからず、服薬していても、生活習慣はあまり改善されないという問題を抱えています。血圧計を持っていても、正しい測り方や測るタイミングがわからない、食事を見直したいけど何を変えたら良いかわからない、「血圧が高いと何が良くないの?」などとそもそもの病識がない、といった方がたくさんいらっしゃいます。薬局でもしっかりご説明してサポートするべきだと思い、最初に薬をお渡しするときに、患者さまの状況を把握して、一緒に生活習慣の改善に取り組んでいけるように心掛けています。患者さまにわからないことはないかなどをうかがったうえで、製薬会社で作成している病態についての冊子や、血圧計に関する資料などを用いてお話ししています。最初にきちんとご説明すると、自ら興味を持っていろいろ調べてくださるようになるんです。現代社会には情報があふれているので、「これは正しいの?」「自分には何が必要?」などのご相談もよく受けています。

未病の方、治療中の方、どちらも共通して多いのが食事の相談です。そこで、1年前から管理栄養士による栄養相談を始めたのですが、ご利用いただいている患者さまから、食事内容をすごく意識するようになったという声をいただきました。実際に、食事の塩分濃度が改善したり、腹囲が少しずつ減るなど効果も出ています。今後も患者さまのご希望に合わせて、栄養相談や薬剤師からのアドバイスができたらと思っています。

いま、未病に特化した相談場所はまだあまり多くないと思います。インターネットで調べた情報や方法が正しいかどうかわからないまま、自己流で実践している方も多いので、そうした方のお悩みに応えたり、正しい情報を提供してサポートできたらと考えています。未病の段階でもフラッと相談に来られる場所、正しい情報を得られる場所として、患者さまに信頼されるような薬局・薬剤師になりたいです。
※一般社団法人 日本生活習慣病予防協会が制定

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皆さまの健康と笑顔のために 
アルバルク東京ホームゲームにて
健康チェックブース出展

アイセイ薬局は2023年10月、プロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE」に所属する「アルバルク東京」と、「SDGsパートナー」契約を締結しました。アルバルク東京が実施する、よりよい未来づくりに貢献する社会的責任プロジェクト「ALVARK Will」の活動に賛同し、社会課題、社会問題の改善のために、SDGsの実現に向けて連携して取り組んでいます。

©ALVARK TOKYO

現在、アルバルク東京のホームゲームにおいて、野菜摂取量・体組成・血管年齢などを気軽に楽しく健康チェックできる特設ブースを出展中。ご自身や身近な方の健康を考えたり、生活習慣病やフレイル予防のきっかけとしていただくことを目指した、初の試みです。毎回、幅広い年齢層の方にご参加いただき、「普段なかなか機会がないので、ぜひ測りたいと思って!」「野菜を意識して食べるようになりました」など、うれしい反応も増えています。

引き続き、健康管理の身近なパートナーとして、お薬による治療のサポートだけではなく、予防や未病の段階からの健康サポート等も推進していきます。

※開幕(10月14日)から12月24日まで、12試合の参加者(のべ人数)

アルバルク東京について
東京都を拠点として活動するB.LEAGUE所属の男子プロバスケットボールチーム。2021-22シーズンより社会的責任プロジェクト「ALVARK Will」を立ち上げ、地域やコミュニティの抱える課題やニーズに応える活動を実施。

●「ALVARLK Will」について詳しくはこちら


  1. 編集後記

    祝HGM創刊50号!今回の特集にあたって「肌荒れ」号の撮影に同行しましたが、一切の妥協がない現場に終始ワクワクでした。こんな風に作られているんだとなんだか誇らしくもあり…。これからも皆さまの健康のお役に立てますように。

施策に関するご質問や取材のご依頼はこちらから

株式会社アイセイ薬局 コーポレート・コミュニケーション部
担当:原田・蛎崎(かきざき)
TEL:03-3240-0250 E-mail:koho@aisei.co.jp