電子お薬手帳「おくすりPASS」で正しい治療を
お薬を飲めなかったことを
知らせるのも、治療です。
忙しくて薬を飲み忘れた。こどもが嫌がって飲んでくれなかった。誰にでもあることです。でも、ちゃんと服用できていないことを知らせずにいると、医師は「薬の効果が出ていないのかな?」と判断して、薬の量を増やしたり、別の薬を検討したりします。結果として、副作用のリスクが高まり、適切な治療から遠ざかってしまうことも。そんな治療体験を未然に防ぐために、アイセイ薬局では服薬状況を薬局と共有できる電子おくすり手帳アプリ「おくすりPASS」をつくりました。紙のおくすり手帳が果たしてきた「重複投与の防止」、「飲み合わせ確認」に加えて、お薬が正しく飲まれているかを医師・薬剤師が“データ”として把握することは、よりよい治療へつながる大きな一歩なんです。
おくすり手帳の役割 | 薬の効き目の強さは、裏を返せばカラダの調和を乱す原因にもなりえます。激しい副作用や、重篤な健康被害からあなたを守るためにおくすり手帳はあるんです。 |
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患者さまの 服薬履歴の 管理・蓄積 情報の共有 あなたのおくすりPASSに、お渡ししたお薬のデータを自動配信。あなたは、お薬を飲んだら画面をタップして飲んだことを知らせるだけ! ×閉じる おくすりPASSのデータを医師に開示することで、医師と一緒に、あなたの生活に最も適した治療法を考え、治療効果の向上につなげることができます。 ×閉じる 薬剤師が、服薬状況のデータや残ったお薬のデータを確認。正しく服用されているかをチェックして、医師にフィードバック。処方内容の適正化を図ります。 ×閉じる
電子お薬手帳「おくすりPASS」でできること
おくすり手帳の
電子化
服用したお薬の情報を常に携帯
ご自身だけでなく、介護が必要な親や、持病を抱えたこどもなど、身近な家族の服薬管理もバッチリ。(最大8名まで)アイセイ薬局の調剤データは、薬を受け取った直後に自動送信。もちろん他薬局のデータ※も簡単に取り込めます。
※JAHIS(Ver1.0/1.1/2.0/2.1)対応のQRコードのみ
服薬アラームで
飲み忘れ防止
飲む時間が来たらアラームでお知らせ
食前、食後、就寝前など、あなたの服用タイミングに合わせてアラームでお知らせ。飲み忘れを防止します。お薬を飲んで画面をタップすれば、薬局に服用状況がデータ共有され、次回の服薬支援に活かされます。外出するときは、スマートフォンを忘れずにどうぞ。
お薬のムダを
見える化
意識を向上させて医療費を削減
治療効果を出すためには、お薬をきちんと飲むことが大切です。おくすりPASSは、服薬達成率と同時に、服用し忘れたお薬を代金に換算して表示。お薬をきちんと飲むことの大切さを見える化することで、長期的にお薬を服用しなくてはならない方でも、服薬モチベーションが維持できます。
服用グラフと
残薬状況の共有
服薬状況のシェアでよりよい治療へ
服薬アラームであなたがタップした記録は全てサーバー側に蓄積されます。そのデータをもとに、処方されたお薬ごとの服薬状況がグラフ化され、残薬の量まで一目瞭然。医師・薬剤師と服薬情報を共有することで、もう一歩踏み込んだ治療を実現できます。
処方せんの
FAX送信
事前送信で待ち時間を短縮
処方せんをスマートフォンで撮影したら、お薬を受け取りたい薬局へメールでFAX送信できます。混み合っている病院門前の薬局を避けて、最寄りのアイセイ薬局へ。事前にお薬を準備できるので、お待たせする時間を短縮できます。
健康データの
管理
クラウド上で一元管理、治療にも活用
既往歴、アレルギーの有無、定期健診のデータなどあなたの健康に関わる情報をクラウドで一元管理。健康の推移を確認したり、旅先で医師に情報を見せたり、いつでもどこでも情報を引き出せます。万が一災害などにあったとしても、治療や健康に関する情報は守られたままです。
情報セキュリティについて
AppleとAppleロゴは米国および他の国々で登録された Apple Inc.の商標です。
App StoreはApple Inc.のサービスマークです。
アイセイ薬局が提供する電子お薬手帳「おくすりPASS」は「e薬Link(イークスリンク)」対応アプリです。
「e薬Link(イークスリンク)」は、(公社)日本薬剤師会が提供する、異なる電子お薬手帳サービス間の情報を相互閲覧できるようにする仕組みです。このロゴマークの表示された製品・薬局は、電子お薬手帳の相互閲覧サービスに対応しています。