アイセイ薬局

お知らせ

【PR】AISEI百景 2022年6月号

アイセイ薬局では、当社グループの最新ニュースをお届けする『AISEI百景』を隔月発行しております。Vol.8(2022年6月号)では、健康サポートエリアを常設したアイセイハート薬局 吹田SST店、『ヘルス・グラフィックマガジン』最新号の見どころなどをお届けいたします。


健康づくりのきっかけに
処方せんがなくても気軽に立ち寄れる薬局へ

誰もがすこやかに、笑顔でいられる毎日のために。
健康寿命の延伸や快適な暮らしの維持のためには、薬物治療だけでなく、生活習慣のこと、食事・栄養のこと、介護のことなど、健康に関する総合的なサポートが欠かせません。アイセイ薬局グループは「ヘルスデザイン・カンパニー」として、地域のみなさまの健康を守っていく「まちの身近な健康ステーション」を目指しています。
 今号では初めて健康サポートエリアを常設した、大阪府吹田市のアイセイハート薬局 吹田SST店をご紹介します。

吹田SST店は2022年4月18日、“食と健康を軸とした多世代共生”をテーマとする商業施設「オアシスタウン吹田SST」2階の医療モール「クリニックステーション吹田SST」内に開局。地域の皆さまの「食と健康」のトータルサポート機能を強化するため、アイセイ薬局グループでは初めて店内に健康サポートエリア「ヘルスケアサロン」を設置しました。「栄養コンシェルジュ」(管理栄養士)が常駐し、健康や栄養に関するご相談に対応。また、健康チェック機器を使って、来局者さまご自身で日々の健康状態のチェックが可能です。

5つの健康チェック機器を設置

 ヘルスケアサロンでは継続的なサポートのために会員制度を導入。開局から1カ月で約70名の方にご登録いただきました。

栄養コンシェルジュ 松木愛(まつきまなみ)

 松木:処方せんがなくても、お買い物帰りなどにお立ち寄りいただいています。血管年齢や内臓脂肪・筋肉バランスのチェックが人気で、コロナ禍で運動ができていないので体脂肪や筋肉量が気になるという方が多くいらっしゃいます。
 まずは興味を持っていただき、チェック機器を活用して「見える化」し、食と健康について考えたり、日頃から意識するきっかけにしていただけたらと考えています。結果が良くなかったという方は3カ月に1度くらい、定期的にチェックしていただきたいです。今後は幅広く、健康増進や生活習慣の改善等に貢献できるように、薬の専門家の薬剤師と食事・栄養面の専門家である管理栄養士が連携して、総合的なサポートを行っていきたいと思います。

まちのかかりつけ薬局として みなさまをサポート

薬剤師で店長の岩永友介(いわながゆうすけ)にも話を聞きました。

徐々に認知度が上がり、医療モール内のクリニックだけでなく、少し離れた総合病院の処方せんをお持ちいただくことも増えています。コミュニケーションを大切に患者さまとの信頼関係を構築し、「こんなことしてほしい」「あったらいいな」という隠れた思いも引き出せるような “かゆいところに手が届く”薬局になりたいと考えています。普段来局いただいている患者さまだけでなく、ご家族ごとサポートできるような「かかりつけ」になることが理想です。
今後、医療機関等と連携した健康イベントも予定しています。ヘルスケアサロンを活用し、処方せんがなくても入りやすい店舗・雰囲気をつくり、気軽にお立ち寄りいただいて「薬局ってこんなこともできるんだ」を体感いただきたいと考えています。

アイセイハート薬局 吹田SST店 店長 岩永友介

クリニックステーション吹田SSTではオープンに先駆け、4月15、16日に内覧会を開催、クリニックと薬局の自由見学会&クイズラリー、健康チェックなどを実施しました。2日間で800名超が来場され、「近くに住んでいるので利用したい」「日曜日に診てもらえるのはうれしい」といった声もいただきました。

【吹田SST】
Suita サスティナブル・スマートタウン(SST)」は15団体・吹田市で進める多世代居住型健康スマートタウン。パナソニックの推進するサスティナブル・スマートタウンプロジェクトの第3弾で、関西初展開。コンセプトは「Suitable Town for Fine Tomorrows」。「多世代居住」「健康」「地域共生」という3つのタウンテーマのもとに、ファミリー分譲マンション、シニア分譲マンション、単身者共同住宅、ウェルネス複合施設、複合商業施設、交流公園を備えている。

一家に一冊。知ってほしい
「思春期」のこと、「更年期」のこと。
男性も女性も。時期がくると誰にでも訪れる、カラダの大事な話

予防医療のための有益な情報や、セルフケアに役立つ健康情報を、当社の強みである「デザインの力」を発揮して、わかりやすく魅力的に紹介する『ヘルス・グラフィックマガジン(以下HGM)』。毎号ひとつの症状にフォーカスし、専門家による症状や改善方法などの情報を、楽しいビジュアルとともに解説する季刊フリーペーパーです。「表紙のインパクトがすごい」「おもしろくて役立つ情報」などとメディアでも取り上げていただき、SNSでも多くの反響をいただいています。

 人生の中で、誰もが経験する思春期と更年期。どちらも性ホルモンの分泌量が大きく変化し、不安・不調を抱えることが多い時期です。症状には個人差もあり、なかなか理解されなかったり、相談しにくい悩みも……。そこで6月15日発行のHGM最新号では「思春期・更年期」をテーマに、変化や不安・不調を解消するヒントをお届けします。そんな今号の見どころを、HGM編集長に聞きました!


【思春期】
「知らない」ことで不安や悩みを抱えがちな思春期。思春期の男女の悩みに寄り添いながら、周りの大人が大切にしたいポイントもご紹介しています。

pp.6-7「大人として 性についての WHAT YOU SAY.」

日本では性教育の遅れ・あり方も課題になっています。子どもから性にまつわる質問をされたときに、大人はどう対応したらよいか……? 監修の北村邦夫先生から教えていただいたポイントが3つあります。「逃げない」、その子の興味・関心、知識のレベルなどを把握するためにも「対話を引き出す」、そして「知ったかぶりしない」。思春期や性の心配事・知りたいことを相談できる窓口も本誌で紹介していますので、ご活用いただければと思います。
[監修] 北村邦夫先生(日本家族計画協会会長、日本家族計画協会クリニック所長/産婦人科医)


pp.8-9「起きれネーゼは、ぐうたらじゃない」

昼間や夜は元気なのに、朝になると起きられない。サボりや仮病と思われがちですが、「起立性調節障害」という自律神経の病気の可能性もあります。思春期に起こりやすく、周囲の理解が一番の良薬ということで、特徴や家庭でできることを紹介しています。
[監修]吉田誠司先生(大阪医科薬科大学医学部小児科学教室 助教)


【更年期】
更年期症状は多様で、他人にはわかりにくいもの。本人だけでなく、周囲の理解・共感も重要です。

pp.10-11「更年期にズシっとくる余計な一言!」

更年期症状には個人差があったり、更年期を経験していない人にはわかりにくかったり… 。共感されにくい部分もあると思いますが、更年期の不調を上手く乗り越えるためには周囲の理解が大切です。 更年期にまつわる心ない一言をバラエティ番組の再現VTR風に仕立て、高尾美穂先生に解説・アドバイスを添えていただきました。
[監修]高尾美穂先生(女性のための統合ヘルスクリニックイーク表参道副院長/産婦人科医)


pp.16-17「インナーユニット体操」

人には相談しにくいけれど、悩んでいる人も多い「尿もれ」。その対策として、インナーユニットを鍛えるトレーニングを紹介しています。「正しい呼吸」がこのトレーニングの大前提ということで、デザインでも呼吸をイメージしました。続けることによって、尿もれの予防・改善だけでなく、肩こりや腰痛の改善、ぽっこりおなかの解消などうれしい効果も期待できるそうです。男性の尿もれ・勃起不全の改善にもよいそうなので、皆さんぜひお試しください。
[監修]半田瞳先生(株式会社TRIGGER代表/理学療法士/保健医療学博士)

※インナーユニット:横隔膜・腹膜筋・多裂筋・骨盤底筋の4つの筋肉の総称


次号(9月発行)のテーマは「膝の痛み」です。常に体重の負荷がかかっている膝関節。悩みを抱えている方も多いかもしれません。膝痛の原因、予防、改善方法などを“正しく・わかりやすく・楽しく”お届けします。

そのほかにも… 夏に役立つ! HGMバックナンバー!

Vol.40 食中毒

昨年話題になった「食中毒菌・ドクメン8」をはじめ、「夏のお弁当守る術」「危ないバーベキュー」など食中毒を防ぐ情報が満載。
→デジタル版を見る

Vol.34 熱中症

熱中症の基礎知識、予防対策、応急処置などすぐに実践できる情報を掲載。
→デジタル版を見る

Vol.30 きず・やけど

夏は屋外での活動も増え、「きず・やけど」を負う可能性が増す季節。応急手当の方法、救急箱の中身の点検などをご紹介。
→デジタル版を見る


★その他HGMバックナンバーのデジタル版はこちらからご覧いただけます。

熱中症予防に
夏野菜をおいしく食べて、栄養&水分補給!

今年も猛暑になると言われています。熱中症予防には欠かせない水分補給。実は、体に入る水分のうち約4割は食事から補給しているのです。つまり食事は、栄養源であると同時に水分補給の大切な機会ということ。
 そこで『ヘルス・グラフィックマガジン』バックナンバー「熱中症」号より、水分をふんだんに含む旬の夏野菜をたっぷり使っておいしく栄養&水分補給できるレシピをご紹介。火を使わず簡単な“涼楽レシピ”です。

アイセイ薬局 管理栄養士監修レシピ

切って漬けるだけ!◆夏野菜の爽やかピクルス◆

材料(2人分)
●ミニトマト 2個(30g)
●ラディッシュ 2個(20g)
●ミョウガ 1個(10g)
●パプリカ 1/8個(15g)
●キュウリ 1/4本(25g)
●ニンジン 1/5本(40g)
●オレンジ 1/4個(50g)
●塩 ひとつまみ
   
【マリネ液】  
●酢 大さじ4
●水 大さじ3
●砂糖 大さじ2.5
●黒コショウ 8粒
●ローリエ 1枚
●輪切り唐辛子 お好みで
作り方
  • ① ミニトマト、ラディッシュ、ミョウガは縦半分に切り、パプリカ、キュウリ、ニンジン、オレンジは2cm程度の大きさに乱切りし、ボウルに入れる。全体に塩を振ってなじませる。
  • ② マリネ液の材料を耐熱容器に入れて混ぜ、ゆったりラップをかけて、電子レンジ(500W)で1分加熱する。加熱後、砂糖が溶けるようによく混ぜる。
  • ③ ②の粗熱がとれたら①の野菜と合わせ、冷蔵庫で30分以上漬ければ完成。
  • ※お好みにより、③のタイミングでレモンやハーブを加えても◎
POINT
  • ●お酢に含まれる有機酸で疲労回復&食欲増進!

    アイセイ薬局グループ各店舗では、健康や食事に関するご相談にお応えしています。また、店頭の物販でも経口補水液や塩分補給のための塩飴類、夏バテ対策の飲料等をご用意しています。


  1. 編集後記

    「処方せんがなくても来ていいの?」もちろん大歓迎です! ちょっと立ち寄って健康チェック、気になっている栄養のことや病院に行くほどではないけど…というお悩みなどを気軽に相談できる、そんな皆さまの健康拠点でありたいと考えています。

施策に関するご質問や取材のご依頼はこちらから

株式会社アイセイ薬局 コーポレート・コミュニケーション部
担当:原田・蛎崎(かきざき)
TEL:03-3240-0250 E-mail:koho@aisei.co.jp