全国のアイセイ薬局グループ店舗で6月中旬から、「熱中症」予防・啓発に取り組んでまいりました。自社で編集・発行する予防医療啓発情報誌 ヘルス・グラフィックマガジン「熱中症」号の配布・設置や薬局店舗に設置しているデジタルサイネージで「熱中症」予防を啓発する動画を放映しました。加えて、一般社団法人日本保険薬局協会(NPhA)が主催する熱中症予防、対策のための取り組みにも参加。その一環として、「体調不良(熱中症)と思ったら、薬局でお休みください」をキャッチフレーズとしたステッカーや「熱中症」の予防・対策をおこなうための注意点が記載されているポスターを薬局店内に掲示しました。店頭では、薬局スタッフから来局者一人ひとりにヘルス・グラフィックマガジンを手渡し、「熱中症」に対する注意喚起を促しました。薬局でおこなっている物販においては季節がら、水分補給のための経口補水液に関心が集まっていました。
また、気温が高い日の外出時に、薬局店舗を熱中症予防のための一時休憩所(クールスポット)として、地域の皆さまに提供いたしました。薬局がこうしたクールスポットを提供することは、地域の皆さまにとって心強いサポートとなったようです。